2019-01-01から1年間の記事一覧

願成寺阿弥陀堂

いわき市にある願成寺(白水)阿弥陀堂。平安時代から続く浄土信仰に伴って全国に数多く建立されたとされる阿弥陀堂の1つとされています。いわゆる浄土式庭園になっています。現存するものの中でも古いものであり、戦国時代まで平(いわき市中心部)を拠点…

能取岬

網走にほど近い場所にある能取岬。長いこと「のうとりみさき」と読んでいましたが数年前に訪れた際に標識に「NOTORO」と書いてあるのを見て「のとろみさき」と読むことを知りました。国民的(?)人気グループの嵐が2017年のJALのキャンペーンにてこの場所で…

天都山(オホーツク流氷館展望台)

網走市内を見渡せる場所、天都山。北方民族博物館、網走監獄などなど観光名所が数多くあるので、車で観光している方には見どころが満載な場所。今回は山頂付近にはオホーツク流氷館へ。1991年に初めて北海道旅行(というか、札幌での学会後に研究室の同期ら…

斜里町・天に続く道(駐車場?)

斜里町の国道334号線を真っすぐ東に進み続けたところにそれはあります。28.1kmの直線道路区間の東端になります。以前は特に何もないところでしたがいつの間にか駐車場が整備されていました。私有地を開放してくださったのかもしれませんね。しかしいつ頃…

摩周第三展望台

日本一の透明度を誇る神秘の湖、摩周湖。その透明度故に見せる深い青色は摩周ブルーとも呼ばれる・・・という文学的な表現とは裏腹に本来は活動度の高い火山であり、この摩周湖を生み出している摩周カルデラは国内でも”若い”カルデラです。齢、およそ7千年…

屈斜路湖・ハイランド小清水725

屈斜路湖には3つの峠がある。美幌峠、津別峠、そして小清水峠。この小清水峠のほど近く、藻琴山の中腹付近にあるのがハイランド小清水725。標高725mだそうです。3つの峠の中では最もマイナーで観光化されていない場所と言われますが眺めは負けていません…

屈斜路湖・藻琴山展望駐車公園

屈斜路湖の北側のカルデラ壁の上では屈斜路湖とオホーツク海を見渡せます。ここを走るのが道道102号線、通称芝桜街道。天気のよい日にドライブすると爽快です!この道道沿いにある藻琴山展望台駐車公園からのの眺望もなかなかのものです。ただし、駐車スペー…

屈斜路湖・美幌峠

屈斜路湖を一望できる「天下の絶景」「壮大無比」「日本絶景三大峠の1つ」など数多の称号を持つ美幌峠。屈斜路カルデラの外輪山、標高500m付近にあります。美幌峠と言いながら美幌町のへりにあるこの地を訪れるのは三度目。最初に訪れたのは平成になって間…

屈斜路湖・砂湯

屈斜路湖、それは謎の巨大生物クッシーが棲む神秘の湖。 ・・・というネタが通じる方はそこそこの年代になられているのでしょうが、日本最大のカルデラの中にあってその圧倒的な存在感を誇る屈斜路湖の湖畔には火山の恵みとしての温泉があちらこちらにありま…

大阪空港~千里川河川敷~

飛行機の撮影スポットの定番、大阪国際空港すぐ脇にある千里川河川敷のビューポイント。着陸間際の飛行機が頭上数十mを通り過ぎていく、ある意味絶叫スポット(^^; 今回は三脚無しでぶらりと立ち寄ってみました。近くにコインパーキングまで用意されている便…

諏訪湖全国新作花火競技大会

久々の遠征、諏訪湖全国新作花火競技大会を撮りに行ってきました。例によって遠景からの撮影を企図する、ということで撮影場所の選択に悩みました。最終的に候補は2か所。第一候補は諏訪湖の北側にある高ボッチ高原です。ここからは天気がよければ諏訪湖越…

いなしき夏まつり花火大会2019

いなしき夏まつり花火大会に参戦してきました。規模の大きさは噂には聞いておりましたが今回初参戦。交通の便の関係もあるのか、メジャーになりきれていない感じが好印象(誉め言葉?)。しかし気が付けば茨城県の花火大会三連発ですね。打ち上げ場所は旧江…

常総きぬ川花火大会2019

55回目の開催となる常総きぬ川花火大会。鬼怒川河畔で開催されるこの大会、その規模と立地条件にかかわらず、日本における最高水準の花火が見られると、花火マニアな方の間では有名な模様。遠目には何度か見たことがあるものの、打ち上げ会場付近で見たこと…

古河花火大会2019

夏、8月。今年も花火大会のシーズンがやってきました。関東地方では7月中旬くらいから花火大会が毎週どこかで開催という状況になります。東京近郊では7月20日の足立区花火大会、23日の葛飾柴又花火大会、27日の隅田川花火大会と続き、翌週末の8月3日は花火…

霞ヶ浦越しの筑波山と柴田淳の花吹雪

霞ヶ浦越しに見える筑波山を何度も見ているうちに撮影したくなること10年あまり(おい)、当初は北利根橋からの撮影を、と思っていたものの少々遠すぎてあまり絵にならないことから、もう少し筑波山に近いあたりの撮影スポットを探しているうちに、ふと、柴…

三方五湖(福井県)

福井県美浜町と若狭町に広がる5つの湖、三方五湖。 日本海に隣接して独特の風景がつづきます。2005年にはラムサール条約指定湿地に登録された、世界的な景勝地(?)。以前、仕事で訪れたことがありますが、緑と青の絶妙なハーモニーが印象にのこる場所です…

東尋坊(福井県)

火曜サスペンス劇場の聖地、東尋坊。 この地を訪れれば、誰しもが何かしらの告白をしたくなってしまうというもの。観光案内でも「え~火サスのロケ地となっているのは奥の方の岩場でして・・・」とアナウンスしている状態。でもこんなに天気がいいと自然を満…

奥能登絶景街道と輪島千枚田(石川県)

能登半島の先端にある禄剛埼灯台。雷雨になってきたので灯台だけ証拠写真としてスマホで撮影して早々に退去。この日は変わりやすい天候で撮影チャンスに恵まれない場所も多々あり。それにしても意外と小ぶりな灯台ですね。 (Xperiaで撮影) 道の駅 狼煙(の…

珠洲岬(石川県)

能登半島の先端にある珠洲岬。このすぐ北側にある「禄剛崎」と共に、「ヘリ」好きなマニアの方なら一度は訪れてみたい場所。とはいえ(意外と広い)能登半島の先端まで行くのは結構な距離です。穴水までは能越道、のと里山街道と高規格道路が整備されている…

並木道(家畜改良センター茨城牧場長野支場)

未舗装の轍が残る並木道。たまにネットで見かける印象的な風景ですが、どこにあるのか知りませんでした。かな~り昔、井上昌己さんのPVでも登場していたことをつい最近知りました。 で、これも1つの手がかりにしてグーグル先生の画像検索のおかげでしば~ら…

ヒスイ海岸(富山県朝日町)

一週間前に函館市縄文文化交流センターにて翡翠を拝見し感動しました。であれば、翡翠の里を拝まねばなりません(は?)。というわけで、糸魚川周辺を目指します。このあたりは北アルプスがそのまま日本海にどど~んと突っ込んでいる場所。断崖絶壁の続くこ…

駒ヶ岳と大沼

北海道駒ヶ岳。江戸時代に山体崩壊と大噴火、その後も活動を続ける荒々しい火山。馬蹄形カルデラがあるため、見る角度によって山容が大きく異なるのが特徴です。なので、駒ヶ岳を一周しながらその山容の変化を楽しみたい・・・ところですが、なかなかそうも…

縄文文化交流センター

道すがら見つけた「函館市縄文文化交流センター」に立ち寄ってみました。対岸の青森県側にはかの有名な三内丸山遺跡がありますが、北海道側にも縄文文化圏が広がっていたとのこと。結構な数と規模の遺跡が見つかっていたんですね・・・勉強になりました。 土…

しかべ間歇温泉公園

道の駅 しかべ間歇泉公園 なんだかとっても魅力的な道の駅の登場です。 駐車場からまず最初に見えるのは「温泉蒸し処」のコーナー(^^) 間歇泉とは一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のことです。世界的にはイエローストーンの間欠泉がとても有名で(…

赤レンガ倉庫と八幡坂

函館ベイエリアのランドマークと言われる金森赤レンガ倉庫。お土産屋、レストランなどが入っていますが夜景がまた綺麗です。 こちらは〇樽運河を彷彿とさせますが、函館です。 遊覧船乗り場が隣接しています。 そしてオシャレなスタバ!二階には港内を見渡せ…

恵山岬

北海道では数多くの絶景な岬の陰に隠れてマイナーな岬、恵山岬。であればこそ、人目を憚らず海に向かって大声でバカヤローと叫ぶことができる貴重な場所です。函館市内から車で90分くらい、国道278号線から外れてやや狭い道道231号線を奥に入っていくのでア…

恵山

恵山は北海道渡島半島の東端に位置する第四紀火山。気象庁が監視対象としている活動的な火山の1つであり、5万年程前に活動がはじまり、最新の活発な活動は600年前に発生。遠くから眺めてみると急峻なこの地形、次の噴火が起きたら、いつ山体崩壊を起こして…

函館山

函館山は第四紀、おっと、100万年程前の噴火で生成された古い火山。死火山という見方もありますが、さらに東側の湯の川温泉の沖合あたりでには4万年程前に出来た銭亀沢カルデラがあり、これが周囲の温泉の熱源になっているという説もあるようです。 そんな函…

五稜郭

国内にある星形要塞の代表格である函館・五稜郭。予算が足りず半月堡が1つしか作れなかったので未完成品との声もあるとかないとか。それはともかく、隣接する五稜郭タワーから見下ろしてみたのがこちら。 眺望抜群の五稜郭タワー、展望スペースも結構な広さ…

M.ZUIKO 12-100mm F4 のインプレッション

今年の4月からM.ZUIKO 12-100mm F4 を使い始めました。35mm換算で24mmから200mmまでをカバーする便利ズームレンズですが、F4通しで高い解像度、(比較的)小型ということで、マイクロフォーサーズ特有の”変態ズームレンズ”です。E-M1との組み合わせで使うと…